2019年8月22日木曜日

buffalo LS210DのHDD交換(大容量化)のメモ

ノジマ電気で処分価格で安く売ってたのでNAS LS210Dを購入

1TBなので容量が少ないので2TBに換装しました。そのメモ

 ●基本的な手順
1 中からHDDを取り出してセクタコピーをします。
2 大容量の新しいHDDのパーテーションのデータ保存部分の領域を最大まで広げます。
3 新しいHDDを殻に戻します。
4 電源に接続します。しばらくまって終了。(初回起動時だけパーティションの確認が行われるので時間がかかります。)

※ LS510D シリーズ以降のブートイメージがフラッシュメモリのタイプでも同じやり方で大容量化できるらしいです。
注 データ保存領域のパーティションの再認識は管理画面からはできないので自分で広げないとだめ。

●説明

1 セクタコピー
 自分はPCを使わず、セクタコピー(クローン)ができるのを使いました。

例えばこんなもの

もちろんPCを使ってもできますのでとにかくセクタコピーをしてクローンを作ってください。

2 パーティション操作
 LINUXのフォーマットなのでwindowsからは通常パーティションの操作ができないので、なんでもいいのでLINUXから操作しましょう。 広げるパーティションは、データ領域です。一番広い領域を最大まで広げれば大丈夫です。

自分は、Ultimate Boot CDからparted magicをつかってパーティションを広げました。

3、4
後はHDDをもとのケースに戻し、電源を入れてしばらく待って終わり。



 ●その他情報
 LS510D シリーズ以降はブートイメージがフラッシュメモリのタイプになったので、既存のデータが必要なければ、新品のHDDを入れて、管理画面からフォーマットすればOK
既存データ残したい場合は、クローンを作ってパーティション広げるという風に210dと同じ手順を踏まないとだめ。

 ●情報

 https://www.buffalo.jp/product/series/LS210D

 https://www.buffalo.jp/support/download/list/?item_code=LS210D