2011年5月16日月曜日

whr-gのdd-wrt化

baffalo の無線ルータwhr-gをカスタムファームウェアのdd-wrt化してみました。

それにしても、fonに比べbaffaloは楽だわ。

基本的な流れは、ルータの電源入れてftpでcfwを流し込むという作業になります。
baffaloの無線ルータは基本的にこの流れです。

■準備
●cfwをダウンロード
DL先は、URL:http://www.dd-wrt.com
そこで、 Buffalo > WHR-G125 用をダウンロードします。
あと、種類は、mini版 micro版、voip版、standard、vnpなどいろいろありますが用途に合わせて選んでください。

●ftpの有効化
vista,7場合  コントロールパネル > プログラム > Windowsの機能の有効化または無効化 > TFTPクライアント にチェック して再起動

●コマンドプロンプト(DOS窓)起動
すべてのプログラム > アクセサリ > コマンドプロンプト
(またはwindowsボタン+ R > の入力欄に"cmd"と入力。 
 これを繰り返し2つコマンドプロンプトを開く。


●ping送信の準備
  コマンドプロンプト窓1に
ping -t "ルーターのIPアドレス" と入力 ※Enterはおさない。

●cfw送信の準備
コマンドプロンプト窓2に
tftp -i ”ルーターのIPアドレス” PUT ”cfwのパスとファイル名” ※Enterはおさない。
※cドライブのルートにcfwがある場合の例
tftp -i ”ルーターのIPアドレス” PUT c:\dd-wrt.v24_std_generic.bin

■ここからがいざ実行の時です。
窓1のpingを実行。
→窓1にpingのエラーが出続けます。
ルーターの電源を入れます。
エラーが出続けたあとに反応(応答)があります。

その瞬間に窓2のftpを実行します。
※タイミングが大事なので、窓1のpingを実行したら、窓2をクリックしてすぐに窓2のtftpが実行できるように準備しておくことが大事です。.


うまくいけば、cfwが転送されます。cfw書換中は絶対に電源を落とさないこと。

■失敗
うまくいかない人は、繰り返しチャレンジしましょう。

■成功
うまくいったら、
192.168.1.1にブラウザからアクセス。
rootのパスワード設定画面がでるので設定します。

その後、しばらくの間は無線通信ができないらしいので待ちましょう(20分から30分くらい)
最初、それを知らず設定をいろいろ変えて変えて変えまくって苦労しました。
※電源を落として待ったほうがよいという情報もありましたが自分の場合はただ待っていれば大丈夫でした。

まずは、 manage からlangをjapaneseに変えたほうが良いです。
あとはいろいろいじってください。

参考
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061124_dd_wrt/

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